- 「アニマル・ベジテイション・カレッジ」ウェブサイト
競走馬について学べる馬の学校ならアニマル・ベジテイション・カレッジがおすすめ
馬に触れる機会なら、わざわざ専門学校に行かなくても牧場やテーマパークの乗馬コーナーがあると思う方もいるかもしれません。しかし、乗馬コーナーにいる乗馬用の馬とレース用の競走馬では育てられ方がまったく異なります。気質、扱い方にもかなりの違いがあるのです。
乗馬用の馬は、人との接しやすさが重視されます。人に親しみを抱き、我慢ができるように育てられるのです。お客さんとして触れ合いに行った際は、おとなしい馬とおだやかな時間を過ごすことができるでしょう。
それに対して競走馬は、愛情を注ぎながらも馬体や精神を戦える状態に持っていく育て方をするのです。早いうちに親と引き離して0~1歳の間に競りでオーナーが決まります。人の指示を守るよう育て、体力や筋力を増強させるよう調教が行われるのです。
乗馬用の馬に触れる機会を作ることができても、競走馬はなかなか近くでは触れられません。競馬場で遠方から走るところを眺めるだけでは、馬の本質を見たとは言えないでしょう。
競走馬について深く知りたいのであれば、やはり専門機関で学ぶのがおすすめです。アニマル・ベジテイション・カレッジでは、もちろん本物の競走馬に触れることができます。騎乗するだけではなく厩舎の清掃や食事の管理までもが生徒の担当。毎日馬に触れることによって体調の変化にも気付けるようになり、競馬関係者にとって必要不可欠な馬の状態を見極める目や世話をする技術を身につけることができるのです。